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第62 回 高等学校入学式

 令和3年4月6日(火)、第62回入学式が行われました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、新入生は40周年記念館にて、保護者は各教室で入学式の様子を映像で視聴しました。

 青木一男校長は式辞の冒頭、本校は私学であり「国体の講明・徳性の涵養」の建学の精神があること、それを表す校訓の「たくましく 直く 明るく さわやかに」を胸に刻んで欲しいと述べられました。また、何事にも全力で努力することの大切さについて語られ、小さなことでもコツコツと努力し続けること、困っている人がいたら自然に手を貸す、相手のことを思いやる、感謝の気持ちを持つこと、これが皆さんを社会に貢献する人へ成長させ、他のためにという生きる目的の一つを与えてくれると話されました。

 入学者代表宣誓では代表の小野田禮仁さんが、オリンピック開催に向けて世界的に協力し、物事を成し遂げようとする年に、高校生活という新たなステージで挑戦できることに気持ちが引き締まること、校訓のもとに一人ひとりが自分を見失わずにそれぞれの道を目指していくこと、家族をはじめ多くの方々への感謝の気持ちを忘れずに、それぞれの夢に向かって全力で努力していくことを力強く宣誓しました。

終了後、新入生はそれぞれのホームルームに移動し、担任から本校での生活や目標、今後の予定などについて説明を受け、高校生活一日目が終了しました。

青木学校長式辞