高等学校
第63 回 高等学校入学式
令和4年4月6日(水) 四十周年記念館
第63回高校入学式が挙行されました。今年度は新型コロナウイルス感染防止に努めながら、40周年記念館において新入生413名と保護者各1名の参加のもと行われました。
青木一男学校長は式辞の冒頭、本校は私学であり、國學院大學の建学の精神を本校の建学の精神としていること、それをあらわす校訓の「たくましく 直く 明るく さわやかに」を胸に刻んでほしいと述べました。また、この3月に卒業したラグビー部員が入学時に述べた抱負と実際に全国大会で準優勝したことを話し、夢は叶うもの、叶えるものであり、高い志をもって可能性に挑戦して優れた能力を開花させてほしいと激励しました。最後に、初代学校長佐々木周二先生の考え方にふれ、若者らしくまっすぐな生き方をし、高校生活で人生の土台を築いてほしいと話しました。
入学者代表宣誓では代表の山口十瑳さん(特別選抜S1年)が、世界に目を向け、社会を構成する一員としてのの自覚を持ち、自分に何ができるかを常に考え、互いに思いやる気持ちを勇気に変え、行動で示せるようになりたい。そしてそれぞれが目標を見失うことなく努力をすることで仲間たちと切磋琢磨しながら道を切り拓いていきたいと力強く宣誓しました。
終了後、新入生はそれぞれのホームルームに移動し、本校での生活や目標、今後の予定などについて説明を担任から受けました。保護者は父母会入会式終了後、保護者用教室に移動し、各ホームルームの様子をGoogleMeetによる映像で視聴しました。