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高等学校

第59回卒業式

令和3年3月2日(火) 四十周年記念館

 第59回卒業式が挙行されました。新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業生と教職員のみで行いました。
 代表者に卒業証書、各種賞状が授与され、その後419名の卒業生一人一人に語りかけるように、青木校長が式辞を述べました。変化する社会の中で必要とされる心構えとして、物事を成すなら何よりも誰よりも強い思いをもつことがその原動力となるということ、また「人とつながる心」を持つことが多くの人たちとの出会いや感動を生み出し自らの世界を大きく広げてくれるのだということ、そしてそれらは、國學院栃木での学校生活の中で自然と培われ、これからもその「国栃プライド」と言えるものを持ち続けてほしいと激励を込めて述べました。昨年度は台風19号による洪水で多くの人々が被害に遭い、本校も1週間ほどの休校を余儀なくされました。さらに1年余りのコロナ禍での生活で、戸惑い、焦り、失望を幾度も経験しました。学校長は、これほどの試練、困難を切り抜けてきた皆さんを誇りに思う、と卒業生の心に寄り添い、今後の幸せと活躍を願いました。
 終了後、各教室で担任から一人一人に卒業証書が手渡され、別れを惜しみました。

卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
保護者の皆様、3年間または6年間に渡り本校教育にご理解・ご協力を賜りましたこと感謝申し上げます。
本日は誠におめでとうございます。ご子息、ご息女の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

学校長より 卒業にあたって 御礼

学校長式辞