高等学校
第59回 入学式
青木一男校長は式辞において、初代校長佐々木周二先生の言葉を引用しながら、高い目標を持ち、壁に突き当たろうとも踏ん張る力で克服し、常に自分の可能性に挑戦して欲しいこと、思考力・判断力・表現力を伴った実行力を磨くために、古の賢人の言葉に耳を傾け、本校教員の温かく厳しい指導のもとで知識や技術の向上に向かって学び続けて欲しいと述べられました。また、素直に謙虚な姿勢と感謝の気持ちを大切にしながら、本校で人としての基礎基本を身に着け、成長して欲しいとも述べられました
木村好成理事長は祝辞として、本校設立の流れを語られた後、本校での3年間を有意義なものにするために、自分で常に考え反芻する姿勢を常にを持ち、本校で学ぶことになった縁を大切にして人生の目的を達成して欲しいと述べられました。
新入生宣誓では代表の川又菜摘さんが、支えてくれる環境に感謝しながら、仲間とともに切磋琢磨し、夢に向かって努力することと、建学の精神を自覚して学習や部活動に励み、「頭 ・心・体」の力を鍛えることを力強く宣誓しました。終了後、新入生はそれぞれのホームルームに移動し、担任から本校での生活や目標、今後の予定などについて説明を受け、高校生活一日目が終了しました。