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高等学校

第57回卒業式

3月1日(金)の賞状授与式に続き、3月2日(土)に卒業式が、多数のご来賓、保護者の列席のもと、盛大に挙行されました。晴れ渡る空の下、卒業生456名が卒業証書を授与されました。青木校長は式辞の中で、変化する社会の中で必要とされる心構えについて、何事も諦めず最後までやり遂げる粘り強さ、思いやりの心や誠実さを備えた豊かな心、そして、何のために学ぶのか何のために生きるのか迷ったとき、他の為に、人の為に生きるということを思い出してほしいと話されました。また、自分の限界は自分の心の中にあると述べ、無限の可能性を信じて夢に向かって頑張ってほしいと激励しました。

木村理事長は、本校の設立の由来、故佐々木周二先生の功績に触れ、人生百年と言われる中で、長い人生、友を大事に、本校で培った絆を大切にするようにと祝辞を述べ、建学の精神を忘れず、校訓にあるような姿勢を貫いてほしいと語られました。

来賓として大川栃木市長からご祝辞をいただき、在校生送辞、卒業生答辞と続き、式歌・校歌斉唱、記念品贈呈の後、恒例となっている校長からの卒業証書の手渡しでは、生徒一人ひとりが感謝の意を述べ、校長と握手を交わしました。