学園創立59周年記念講演会

学園創立５９周年記念行事の一環として、昭和大学大学院保健医療学研究科准教授 副島賢和氏にお越しいただき、記念講演会を行いました。副島先生は、２５年間東京都の公立小学校教諭として勤務され、２００６年より２０１３年小学校教諭と併せて昭和大学病院内「さいかち学級」を担任。学校心理士スーパーバイザー、北海道・横浜こどものホスピスプロジェクト応援アンバサダー、TSURUMIこどもホスピスアドバイザー等ご活躍。ホスピタルクラウンとしても活動され、ドラマ「赤鼻のセンセイ」（日本テレビ／０９年）のモチーフとなったことでも有名な先生です。副島先生は、「ひとりじゃないよ～院内学級の子供たちが教えてくれた大切なこと～」の演題で、約１５００名の中学生、高校生にマイクを使わず、力強く、楽しく、優しく、熱く語りかけてくれました。生徒たちは先生の話に、心がゆさぶられ、熱心に耳を傾けました。生きること、学ぶことをあらためて考える時間になりました。