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女子バレーボール部32年連続33度目春高バレー出場

第71回全日本バレーボール高校選手権大会に、本校女子バレーボール部は、32年連続33度目の出場を果たしました。43年間女子バレーボール部を率いてきた闘将福田均監督は今年度で勇退。たくさんのOGや保護者、仲間に見守られながら、1月5日(土)1回戦、青森西高校と対戦しました。

第1セットを21対25で落とし、後がなくなった本校は、第2セット、チュクビヨンセサトミさん(文理2年)のブロックポイントなどで1セット目の劣勢を吹き飛ばし流れをつかむと、牧之内唯衣さん(文理3年)の多彩なスパイクが炸裂。激しく反撃されるもリベロ舩田璃々香さん(文理2年)のスーパーレシーブ。3点差に追いつかれた勝負所で安村星砂さん(文理3年)の渾身のスパイクが決まり、25対19で第2セットを奪取しました。運命の第3セット、1点ビハインドでコートチェンジ。一進一退の攻防で我慢の時間帯が続き、相手に先に22点を取られるも、坂本佑香さん(文理3年)の2連続ポイントで同点に追いつき、細見優希さん(文理3年)のサービスエースで逆転。先にマッチポイントを握りこの試合の最高潮に。しかし、4度のマッチポイントを跳ね返され、死力を尽くしましたが、27対29で第3セットを奪われ、セットカウント1対2で敗退しました。

たくさんのご声援、ありがとうございました。