女子バレーボール部　春高バレー２回戦で惜敗

第７２回全日本高校バレーボール選手権大会（春高バレー）に、本校女子バレーボール部は３３年連続３４度目の出場を果たしました。３年生にとって高校最後の大会で、たくさんの仲間、保護者、OG等による大応援団の声援を背に、２回戦延岡学園高校（宮崎）と対戦しました。

第１セット、１０対１５の劣勢からチュクビヨンセサトミさん（文理３年）のクイック攻撃をスタートに、リベロの舩田璃々香さん（文理３年）を中心に確実に拾い、那須みかんさん（文理３年）のスパイクも炸裂、連続７得点で逆転しました。その後２１対２１の同点でセッター佐藤花優さん（文理３年）の機転の利いたツーアタック等でセットポイントをつかむと、大塚月楠さん（文理１年）のサービスエース、１セットを先取しました。第２セットを奪われ、気持ちを切り替えてファイナルセットに臨みましたが良い流れをつかめず劣勢が続きました。それでも最後まで諦めない本校は、終盤大根田妃菜さん（文理２年）のスパイク等で４連続得点、１点差まで追い上げましたがあと一歩及ばず、セットカウント１対２で惜しくも敗れました。
たくさんのご声援、ありがとうございました。

【２回戦】１月６日（月）
本校　１　対　２　延岡学園高校
（２５－２１、１７－２５、２２－２５）