高等学校
令和6年度 第63回 卒業式
令和7年3月1日(土) 四十周年記念館
四十周年記念館において、第63回卒業式が挙行されました。始めに、令和6年度卒業生386名の代表として川上晃矢君に卒業証書が授与されました。あわせて、成績優秀者、三か年皆勤者等への表彰が代表者に行われました。
続いて学校長式辞では、國學院祭や修学旅行など多くの学校行事での卒業生の活躍・活動について話され、特に部活動での活躍については多くの部活動について細部にまで触れられ卒業生の3年間の労をねぎらわれました。最後に、實島校長が普段心掛けられている、「心」は人の痛みが分かるため、「手足」は人を助けるため、「耳」は人の言葉を最後まで聞くため、「目」は人の良いところを見るため、「口」は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使いましょう、という言葉を卒業生に送られました。
また、栃木市長からの祝辞を来賓の栃木市副市長の増山昌章様が代読され、栃木県知事からの祝辞を土田教頭が代読されました。さらに多くの祝辞も紹介されました。
次に生徒会長白久雅弥君が送辞を述べ、対して卒業生を代表して小林杏遙さんが答辞を述べられました。小林さんは3年間「本気で青春」を見つける毎日だったと語り、特に修学旅行は一生の思い出になったと感想を述べていました。最後に、学校長、全教職員、在校生への感謝の言葉が述べられ、特に担任の大橋先生とクラスメイトへの感謝の気持ちが伝えられました。
最後は、卒業生から学校長へ記念品が贈呈され、卒業生は最後の校歌斉唱をし、卒業式は終了しました。その後、卒業生は壇上で一人ひとり学校長から卒業証書を手渡され、大きな拍手のなか、四十周年記念館を退場しました。