高等学校
【高校】1、2年小論文講演会
令和6年11月16日(土) 40周年記念館
小論文講演会が高校1、2年生全員を対象に実施されました。この行事は進路指導の一環として長年実施されているもので、学研から大堀精一講師をお招きして講演をしていただきました。
「物事を違う視点から見る」という演題で「環境問題」、「グローバル化」、「多様性」などよく取り上げられるテーマを違う視点から見たときに浮かび上がる問題点をどのように考えていくかという部分を、実際の入試問題をもとに講演をしていただきました。生徒達は普段考えている当たり前のことに対して疑問の目を持つことが小論文においては大事なのだという新たな視点を学ぶことができました。途中生徒達が意見を交換し合う場面でも活発に議論がなされており、講師の大堀先生も講演終了後、「生徒達は長時間の講演にもかかわらず、真面目な姿勢で話を聞けていた」と評して下さいました。
生徒達は今回の講演会で学んだことを22日に実施される小論文模試で実践していく予定です。