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高等学校

6月全校朝礼・生徒会総会

令和6年6月3日(月) 四十周年記念館
6月の全校朝礼が行われました。校歌斉唱が行われた後、各種表彰があり、陸上部、ラグビー部、ハンドモール部、なぎなた部、囲碁将棋部、写真部が表彰を受けました。その後、過日実施された校内競技大会の表彰も行われ、各学年の男女優勝クラスの代表者が表彰されました。その際、学校長から優勝の感想やチームとして頑張ったことなどをインタビューされ、それぞれのクラス代表者の生徒は感想を述べ、会場は大きな拍手に包まれました。

 次に教育実習生の紹介が行われ、この日から実習が始まった教育実習生が壇上に上がり、全員が自己紹介を行いました。実習生たちは緊張した面持ちでしたが、それぞれ出身大学や教科、実習に対する抱負を述べ、生徒たちは興味深そうに一人ひとりの挨拶に耳を傾けていました。

 続いて、昨年度から留学生としてフランスから本校に来ているラファエル・アッサンスさんが間もなく留学期間を終えるということで、全校生徒の前で挨拶を行いました。ラファエルさんは1年間の感謝を流ちょうな日本語のスピーチで披露しました。

 最後に学校長による講話が行われました。その中で、学校長は今年度の始めに述べた、「不易流行」という言葉について触れ、今年度は新しく特別活動に力を入れることを述べ、その一環として昨月から始まった「駅前ゼミ」や吹奏楽部や応援部の部員たちとともに六大学野球の観戦を実施したことについて触れ、「気になるところや興味を持った場所に足を運ぶことが重要だ」ということ生徒たちに伝えました。

 全校朝礼の後、生徒会の主導により生徒会総会が開かれました。生徒の中から選出された議長団の進行のもと、昨年度の決算と今年度の予算の承認、2学期に行われる國學院祭に向けての話がありました。今年度の生徒会は活動に活発しており、國學院祭にICTを活用するなど、学校を生徒側から少しでも良くしていきたいという思いが強く、生徒たちもそれぞれの話にしっかりと耳を傾けている様子が見られました。