【高校】第60回卒業式

令和４年３月２日(水)　４０周年記念館・各教室

　第６０回卒業式が挙行されました。新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業生と保護者１名、３学年担当の教員を中心とした教職員の参加のもとに行いました。
　代表者に卒業証書、各種賞状が授与され、その後４６７名の卒業生に向けて語りかけるように、青木校長が式辞を述べました。この2年間はコロナ禍で我慢を余儀なくされ、挫けそうになる自分との戦いの中、逆に皆さんはたくましさを増し「当たり前のことを当たり前にする」姿勢で本当によく頑張りました。その頑張りに心から拍手を送りますと述べました。「予測困難な時代」の中で、利他（りた）という視点を持ち、純粋に人や社会の役に立てるのかを考えて行動し、無限の可能性へ自分を信じて勇気と決断で、これからの人生を切り開いて行ってほしいと今後の幸せと活躍を願いました。
　卒業生と保護者1名と人数制限がある中での卒業式となりましたが静粛に行われ、参加者の思い出に残るものとなりました。
　終了後、各教室で担任から一人ひとりに卒業証書が手渡され、別れを惜しみました。

卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
保護者の皆様、３年間または６年間に渡り本校教育にご理解・ご協力を賜りましたこと感謝申し上げます。ご子息、ご息女の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

学校長より　卒業にあたって　御礼

学校長式辞