高等学校
ラグビー部 花園 初の準決勝進出
令和3年12月30日(木)、令和4年1月1日(土)、3日(月)東大阪市花園ラグビー場
第101回全国高校ラグビーフットボール大会が開催され、22年連続27度目の出場を果たしました。
Bシードの本校は、2回戦からの出場で松山聖陵高校(愛媛)と対戦。前半2分に山田壮選手(文理2年)が先制トライ。その後8分に伊藤大暉選手(文理3年)がトライを挙げると計4回のトライを決めました。FW陣を中心とした鉄壁の守備でトライを許さず、64対3で勝利しました。
3回戦は、流通経済大学付属柏高校(千葉)と対戦。前半9分、初戦で4トライを決めた伊藤大暉選手が先制トライ。その後もテンポよくパスをつなぎ、前半を21対0で折り返しました。後半は相手の力強いモールに苦戦し、今大会初のトライとゴールを決められるもゲームキャプテン田中大誠選手(文理3年)がペナルティーゴールを2本決めて突き放し、27対7で勝利しました。
準々決勝は、花園準優勝の経験もある長崎北陽台高校(長崎)と対戦。前半は相手陣内に攻め込み、21分田中大誠選手のペナルティーゴールで先制。後半8分伊藤龍之介選手(文理2年)がトライするも長崎北陽台にもトライを許し3点差まで詰め寄られる展開になりました。しかし、25分に小野田輝平選手(文理3年)が相手パスをインターセプトして得た好機からボールを展開し、最後には武藤倖吉選手(文理3年)がトライを決め、17対7で見事にベスト4進出を果たしました。
1月5日(水)14時30分~ 準決勝 桐蔭学園高校(神奈川)と対戦します。応援をよろしくお願いします。