キャリア教育

充実した教育体制でキャリアプランを確立

本校のキャリア教育は、1年次は「自己理解」、2年次は「進路設計」、3年次は「進路実現」と進んでいきます。総合的な学習の時間とも密接に関係し、学校生活の多くの行事において指導されます。

 

1、総合的な学習の時間

「進路探究」というテーマのもと、課題意識を持たせ、連続的に発展深化させる指導を行なっています。様々な視点で探究的な学習を心がけ、「人間関係形成能力」、「将来設計能力」、「情報活用能力」、「意思決定能」の4つの能力向上をめざしています。

2、生徒研修

入学後すぐ、本校生としての土台作りを目的として2泊3日の宿泊学習を行います。規律ある集団生活の中で、学習活動、体育活動を行い、自主性を育てます。その気になって物事に取り組むことの大切さを学びます。

3、進路講演会

外部(ベネッセ、河合塾など)から講師を招き、ロングホームルーム等の時間に、大学入試や大学の内容、学部・学科の選択などについての講演を行い、進路選択の参考にします。

4、大学見学会

東京大学、筑波大学、早稲田大学、國學院大學等の見学会を行い、充実した教育内容と設備に触れることによって、大学に関する知識や理解を深めます。

5、先輩招待進学説明会

卒業生より受験勉強や大学についての話をじかに聞き、進路実現に対するモチベーションを高めます。

6、大学出張講義

國學院大學、筑波大学、宇都宮大学、早稲田大学など、多数の大学から研究者を招いて、授業を行います。大学の学部・学科の特色を正しく知り、大学の授業を通して学問の深さを理解します。

7、探究学習発表会

大学や職業について調べたり、社会問題について探究したものを発表します。ポスターセッションやプレゼンテーションの技法を学び実際に発表を行うことで、生徒の主体的な問題解決能力・表現力・情報活用能力を養います。

8、小論文対策講座

大学入試における志望理由書や小論文の対策を行います。自分自身の将来について考え、それを表現するための技術を習得します。受験直前期には専門の講師を招いて、指導を受けます。