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福田均志 女子バレー部監督「スポーツ功労賞」受賞。

福田均志 女子バレー部監督「スポーツ功労賞」受賞

母校の女子バレー部監督 福田均志教諭が、第6回下野新聞KIZUNAスポーツ大賞において、スポーツ功労賞を受賞されました。女子バレー部を監督として43年間率いて通算80回の全国大会出場、2度の全国制覇を成し遂げたことによるものです。

福田先生は10期生で、自身もバレー部で活躍され、男子バレー部を初めて全国大会に導いた一人です。その後男子バレー部は、全国に進むことはなく、現在は部もなくなってしまいました。福田先生の在学中は、他にも陸上の新井さん、伊澤さん、器械体操の根本さん、剣道の黒須さん、ハンドボールの木元さん等、國栃の名が全国に表立った時期でもあります。福田先生は國學院大學を卒業すると直ぐに母校に奉職され、女子バレー部監督に就いたのです。その頃栃木県内の女子バレーは、宇都宮女子商業高等学校が名をはせていました。挑み続けること8年、ついに昭和58年、春高バレーへの切符を手に入れました。22期生が3年生の時です。その後32年連続出場の偉業は、全国でも類を見ないことです。

その福田先生も、今年の3月で定年を迎え勇退されます。きっと、次のステップでも福田均志という名を輝かせ続けることでしょう。