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全国学芸サイエンスコンクール旺文社赤尾好夫記念賞(銀賞)受賞
令和3年2月20日(土)
旺文社主催、内閣府・文部科学省・環境省後援「第64回全国学芸サイエンスコンクール」の詩部門において三上侑香さん(特別選抜Sコース3年)が旺文社赤尾好夫記念賞(銀賞)を受賞しました。
このコンクールはサイエンスジャンル・学芸ジャンルを小中高の年代に分けて、その研究・作品を審査するもので、本年度は総数七万点以上の応募がありました。文芸Ⅰ分野・詩部門・高校生の部では五百点の応募があり、その中から見事銀賞に輝きました。
三上さんは受賞作『線香花火はすぐに落ちてしまうから』について、「9月に行われた文化部発表会で使用するために、演劇部の脚本を書き上げました。書き上げた後、知の探求や真実への渇望、青春というものに対して自分が感じていることを線香花火のはかなさに重ねた詩を書くことへとつながり、できあがった作品です」とコメント。受賞作品は1500字の長編詩となっています。
なお雑誌『蛍雪時代』3月号(2月発売)紙面上で入賞者発表が行われました。