カリキュラム
「知識」を使い「考える力」を育てる
先取り教育によって、国語・数学・英語では中学3年生で高校の領域に入り、高い 実力をつけて高校生活をスタートします。 6 年間一貫教育の大きなアドバンテージはここにあります。これによって高校3年次には大学受験の準備に専念 でき、国公立大学や難関私立大学に生徒が現役で合格しているのです。また、努力を重ねる生徒のそばには教員が常に寄り添い、見守り、学力から日常生活 まで把握して、一人ひとりの学力向上を助けます。
「知識」を蓄える
4つの学習向上プログラム
1.学び合う授業 2.習熟度別授業
3.自学自習の徹底 4.サマースクール・長期休暇講習
「考える力」を育てる
本校教育の3つ柱
「考える・楽しむ!」「理解する・伝える!」「向き合う・見つける!」
5教科指導のポイント
<国語> 読解力・思考力・表現力の向上
・ 基本的なこと(漢字・意味・文法など)を徹底して習得する。
・ 文章を通して、筆者が私たちに伝えたいことを読み解く。
・ 筆者の考えに対して自分はどう思い、考えるのかを表現する。
・ 仲間と考えを共有し、様々な考えがあることを知る。
<数学> 論理的に「考える力」「表現する力」
・ 基本的な計算のルー ルや公式を覚え、計算力を身に付ける。
・ 問題文の条件を整理しながら読み取る力を身に付ける。
・ 問題解決に向けて徹底的に考える論理的思考力を身に付ける。
・ グループ活動での学び合いを通し、表現する力を身に付ける。
<理科> 自ら探究し表現できる人に
・身のまわりの生物や物質、現象を観察する中で疑問を持つことを大切にする。
・ 探究実験を数多く行い、主体的で見通しを持った観察、実験方法を習得する。
・ 観察、実験を通して、科学的に考察する力を育成する。
・ 結果をまとめ、自分の意見や考えを発表できるようにする。
<社会> 考える力を育てるために
・世界、日本の地理を学び、他文化や世界への理解を深める。
・ 人類が歩んできた歴史から現在に生きる自身の価値を見直す。
・ 公民を通して、国際社会の一員として守るべきルールを学ぶ。
・ 地理、歴史、公民の知識を踏まえて、「考える力」を育む。
<英語> 4技能の習得こそ大切なスキル
・英語の音声や文法、語彙などの基本的な知識を理解する。
・主体的に英語を用いて、コミュニケーションを図る態度を養う。
・ 英語で理解したり表現したり伝え合ったりする力を養う。
・ 英会話の授業で、r聞く」 「話す」を中心に伝え合う活動を行う。
履修
令和6年度 中学校履修単位(授業時数)
教 科 | 1年 | 2年 | 3年 | 合計 | 一般公立中学校 |
---|---|---|---|---|---|
国 語 | 4 | 5 | 5 | 14 | 11 |
社 会 | 4 | 3 | 4 | 11 | 10 |
数 学 | 6 | 5 | 6 | 17 | 11 |
理 科 | 5 | 5 | 4 | 14 | 11 |
音 楽 | 1.3 | 1 | 1 | 3.3 | 3.3 |
美 術 | 1.3 | 1 | 1 | 3.3 | 3.3 |
保 健 体 育 | 3 | 3 | 3 | 9 | 9 |
技 術 家 庭 | 2 | 2 | 1 | 5 | 5 |
外 国 語 | 5 | 6 | 6 | 17 | 12 |
道 徳 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 |
特 別 活 動 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 |
総合的な学習 | 1.4 | 2 | 2 | 5.4 | 5.4 |
計 | 35 | 35 | 35 | 105 | 87 |