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1学期終業式

8月7日(金)、放送による1学期終業式が行われました。

青木校長は式辞の中で、異例の中で始まった1学期を無事に終えることができることに対しての労いと、夏期休暇中も油断することなく過ごすようにと話されました。特に、新型コロナウイルスの感染予防について、感染のリスクだけではなく進学を控える3年生や、部活動の大会などにも大きな影響を与える可能性を考え、自らを律して行動するよう諭されました。また、一日体験学習「Come on in 国学院」の際に交通誘導を手伝ってくれたサッカー部員に対して来場者の方からお褒めの言葉をいただいたことを例に挙げ、挨拶をきちんと行うこと、何事に対しても感謝の気持ちを持つこと、すべてに対して情熱を傾け努力することが「国栃プライド」であり、それをを大切にして実行することが自分自身を成長させ、周囲の人にも感動をもたらすことができるのだと改めて「国栃プライド」を持つよう訴えました。このような状況下だからこそ、いつも以上に自覚を持ち、強さを持って夏休みを過ごして欲しいと述べられました。

続いて生徒指導部長から夏期休暇中の生活の注意があり、各教室で担任から1学期の通知表が手渡され、1学期を無事に終了しました。