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柔道部 団体アベックV

第42回全国高等学校柔道選手権大会栃木大会に、個人男女、団体男女で出場し、男子団体は8年ぶり、女子団体は6年連続の優勝を飾り、男女で全国大会出場を決めました。個人戦も女子が3階級を制し、全国切符を手に入れました。

1月18日(土)個人戦
男子は、2階級で決勝に進出。73㎏級野口康太さんは延長戦にもつれ込む激戦となりましたが惜しくも敗れ準優勝。女子は、無差別級ベスト4を国学院栃木で独占し、馬場琴珠さんが同校対決を制し2連覇を果たすなど、3階級で頂点に立ちました。

 

1月19日(日)団体戦
男子は、前日の個人戦全5階級のタイトルを白鷗大学足利高校に独占され、苦杯をなめさせられました。その屈辱を力に変え、背水の陣で団体戦決勝に挑みました。体重無差別勝ち抜き方式で行われ、先鋒の川辺俊さんが、個人81㎏級決勝で敗れた相手に優勢勝ちを決めると、次鋒で登場した中島亮さんは相手の次鋒、中堅を倒し、副将に引き分け。中堅の鈴木雅弘さんも大将を相手に粘って引き分けに持ち込み2人残しで優勝を決め、個人戦完敗の雪辱を果たしました。女子は、体重別総当たり方式で行われ、決勝戦は宇都宮南高校と対戦し、先鋒菅原優花さん、次鋒柴道うららさんが一本勝ち。大将馬場琴珠さんも冷静な試合運びで貫禄の勝利。3対0で完勝しました。

この大会の結果、男女団体および各階級の優勝者は、3月に群馬県前橋市で開催される全国大会に出場します。

 

【団体】
男子 優勝
女子 優勝

【個人】
◎男子
66㎏級 第3位 三浦豪太(文理2年)
     第3位 小林亮介(文理2年)
73㎏級 準優勝 野口康太(文理1年)
81㎏級 準優勝 川辺俊(文理2年)
無差別級 準優勝 穴澤涼士(文理2年)
     第3位 星野由登(文理2年)
     第3位 中島亮(文理2年)

◎女子
52㎏級 第3位 菅原優花(文理2年)
57㎏級 優勝  今田菜摘(文理1年)
63㎏級 優勝  柴道うらら(文理2年)
無差別級 優勝  馬場琴珠(文理2年)
     準優勝 稲木葵(文理2年)
     第3位 大久保梨音(文理2年)
         菊池あいり(文理1年)