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中学校高等学校

【高校】第61回卒業式

令和5年3月2日(木) 四十周年記念館・各教室

 第61回卒業式が挙行されました。今年度は、卒業生と保護者2名、教職員が参加し行いました。
 代表者に卒業証書、各種賞状が授与され、その後421名の卒業生に向けて、青木校長が式辞を述べました。入学直後から2か月休校になるなど、コロナ禍で予想外の不安や苦労を強いられ心身と心の負担も大きい中、決して負けず、懸命に努力し、制限のある中でも知恵を出し合い学校行事をやり遂げました。皆さんの熱気と喜びが充分に伝わり、困難に負けることなく、マイナスをプラスに変えてきたことを誇りに思います。また、この3年間で何度となく語った2つのこと「利他(りた)の心」「当たり前のことを当たり前にする」を心に刻み、資産や立場などの「持ち物」を誇る人生を送るより、一度は挫折したが、そこから頑張ったとか、良い時も苦しい時も偽りなく真っ直ぐ生きたとか、自分の心の中で誇れる生き方をしてほしいと願っています。

 学校長式辞全文はこちら
 

 久しぶりに卒業生と保護者2名まで参加の卒業式は、卒業証書の学校長からの手渡しも行われ、参加者の思い出に残るものとなりました。その後、各教室で最後のホームルームが行われました。さらに、4年ぶりに担任と保護者との感謝の会も開催され、無事に終了しました。

 

卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
保護者の皆様、3年間または6年間に渡り本校教育にご理解・ご協力を賜りましたこと感謝申し上げます。ご子息、ご息女の益々のご活躍をお祈り申し上げます。