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高等学校

第61回 高等学校入学式

令和2年4月6日(月)、第61回入学式が行われました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各教室で放送による入学式になりました。

青木一男校長は式辞の冒頭、本校は私学であり「国体の講明・徳性の涵養」の建学の精神があること、それを表す校訓の「たくましく 直く 明るく さわやかに」を胸に刻んで欲しいと述べられました。また、「夢や目標に向かって全力で努力すること」、「自分に何ができるか、何をしたらよいかという視点を持つこと」の大切さについて語られ、さらに、人と会ったら必ず挨拶をする、困っている人がいたら自然に手を貸す、相手のことを思いやる、何事に対しても全力で取組むなど、そうした生徒であることが国栃生としてのプライド「国栃プライド」であり、これが未来を生きる皆さんのどのような状況であろうと通用する力、揺るぎない力となると激励しました。

木村理事長は、本校の設立の由来、校歌や校訓を紹介し、そこに込められた思いを素直に受け止め、充実した高校生活を過ごしてほしいと祝辞を述べられました。

新入生宣誓では代表の橋田伊巧さんが、世界的な困難で不安な日々が続いた中、高校生活のスタートラインに立てたことの嬉しさを噛みしめ、また家族をはじめ多くの方々への感謝を胸に、新しい仲間たちと互いに励まし合い、文武両道を目指し、校訓のもと、頭・心・体の力をしっかり鍛えていきたいと力強く宣誓しました。

青木学校長式辞