３学期終業式

３月１９日（火）、四十周年記念館において、終業式が行われました。青木一男学校長は式辞の中で、先日行われた新入生ガイダンスで、緊張の中希望を胸に新入生を迎えたことを報告し、その新入生の手本となるよう上級生としての自覚を持って欲しいと述べられました。また、自らが１年前、２年前に新入生ガイダンスに出席した当時、どのような思いや夢・目標を持ったかを振り返り、今の自分はどうであるか、着実に夢・目標に向かって頑張っているのか、初心にかえってほしいと語られました。また、ロバート・フロストの「選ばなかった道」を引用し、人生には様々な分岐点があるが、選んだ道の先には、また道を戻っても、同じ分岐点には戻れない、つまり國學院栃木高校を選びここで学ぶことを選んだ皆さんはこの道を行くしかない、そして選んだ道を突き進むために今をどうすべきかをしっかりと考え、卒業生のように國學院栃木を選んでよかったと笑顔で卒業できるよう高校生活を過ごしてほしいと力を込めて話されました。

その後、高体連優秀選手や優等賞・出席率優秀クラスなどの各種表彰、全国大会に出場するラグビー部、なぎなた部、柔道部の壮行会が行われました。

続いて、今年度をもって本校を退職される３名の先生の離任式が行われ、各先生にそれぞれお話いただいたのち、感謝の気持ちを込めた花束の贈呈が行われました。